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自分は健康と思っている人も、しっかり体温を計ってみると、ひどい低体温だったりすることがあります。「いつものこと」すぎて冷たいことが当たり前になってしまい、からだが冷え切っていることに気がつかないのです。その意味では、いつも手足が冷たくてつらいという人のほうが、自覚がある分まだしも、と言えるかもしれません。冷え性は低体温につながり、腰痛や腹痛、生理痛、疲労感、アトピー性皮膚炎など、さまざまなからだの不調を引き起こします。冷え性を「いつものこと」と思わず、その重大さを知ることが大切です。
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冷え性には大きく2つのタイプがあります。ひとつは血流障害型。血行が悪く、からだのすみずみまで熱を運べないために冷えるタイプです。手足のあれや便秘、肩こりなどの症状があります。
もうひとつは新陳代謝低下型。エネルギー代謝が低下し、体内で熱をうまく作り出せないために冷えるタイプで、このタイプの冷え性がひどい人が低体温になりやすく、さまざま病状を起こしやすくなります。
低体温を改善するためには、食事や運動など生活習慣を変えることが大事ですが、症状がひどい場合には「炭酸泉」や各種サプリメントなどの活用も効果的です。
炭酸泉ってナニ?
「炭酸泉」は、お湯に炭酸ガスが溶け込んだ温泉のこと。
ドイツなどヨーロッパに多く、循環器系の治療や美容に伝統的に利用されています。炭酸ガスは肌から体内に簡単に入り込めるので、皮膚の血管を開いて血流をよくします。血圧や心拍数を下げたり、慢性の動脈閉塞症に効果があるという報告もあります。国内には天然の炭酸泉は数少ないのですが、現在では人工的に炭酸泉をつくり、冷え性の治療や、お肌の美容に活用することができるようになっています。
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